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ERVICE&PRODUCTSEWS&COMPANYRECRUITNTAC第二章円形脱毛症の発症過程
この章では筆者が見聞きしてきた円形脱毛症の発症から回復までの過程を述べたいと思います。
分かりやすく説明するために症状を時系列毎に分類し、ここではそれぞれを「抜け期」「停滞期」「生え期」としたいと思います。

@「抜け期」
とにかく髪の毛が抜ける時期です。
ゆっくり脱毛が進む事もあれば1日で数百本以上抜けるような状況まで程度の差は大きくあります。


▼抜け毛
円形脱毛症とは髪の毛が抜け落ちるといった印象をお持ちの方が殆どだと思います。
ただ実際のところは抜け落ちるというよりまず髪の毛が切れる事より始まります。これは毛包(毛穴)内において免疫細胞が髪の毛を攻撃する事から生じる現象です。免疫細胞により攻撃された髪の毛はちょうど斧で木を切るように細くなります。その細くなった箇所が髪の毛の成長とともに頭皮上に押し出されてきた時(およそ1〜2mm程度)、ブラッシングや洗髪時など髪の毛に対して外力が加わった時などに金属疲労を起こすような感じで切れます。そして毛先は重力で下に落ちますが、根元の切れ残った短い部分はしばらくの間頭皮に残存します。この時点での抜け毛の特徴として根元が折れ曲がって蟻の触角や脚のような形状をしているもの(感嘆符毛:かんたんふもう)や髪の毛をしごいてみるとボコボコと太さの一定しないものなどが見受けられます。抜けが生じている最中に頭皮を触ると手にチクチクした感覚があるのはこの切れ残った短い髪の毛を触っている感覚です。またこの切れ残った髪の毛の殆どはその後成長しないものである場合がとても多いようです(少数ですがそのまま成長する場合もあります)。そして症状が進むとともにこの切れ残った短い髪の毛も抜け落ちます。また切れてしまう髪の毛をマイクロスコープで視認すると黒い髪の毛の根元が1mm程度茶色く変色している場合や、切れる細い個所が既に頭皮の上に出ている場合があります。このような根元の色が変わっているもの、髪の毛が細くなったり元に戻っていたり太さの安定しない抜け毛が多い場合、頭皮を触って手がチクチクする箇所が増えてきているような場合、上記の感嘆符毛が抜け毛として多く確認できる時点では症状が進行中であるといえるかも知れません。






▼頭皮
この「抜け期」の皮膚感覚としては何もない場合が多いのですが、頭皮がヒリヒリまたはピリピリした感覚を覚える事や髪の毛を触っただけで頭皮に痛みを覚える場合もあります。痒みを覚える方もいますが、普段の生活の中で感じる頭皮の痒みである場合もあり、痒みに関してはこの時期の特徴とは言い切れない面もありますが、脱毛部の生え際が集中的に痒い場合などは「抜け期」の特徴と言えるかもしれません。この時期の頭皮を肉眼では認識し辛いのですがマイクロスコープを用いて観察すると毛穴が黄色や赤色に変色している場合があります。
皮膚を注意深く触ると特に脱毛部に凹んだように感じられる場所があるように思えますが、これも元々の頭蓋骨の形などもあり一概には言えません。

▼脱毛部
名前からも丸い脱毛部を形成する場合が一般的に知られていますが、実際は筋状やビマン的に脱毛部が形成されるようなものまで様々です。複数の脱毛部が発生した場合、隣同士にある脱毛部が融合し大きな脱毛部を形成することがあります。感嘆符毛の切れ残った部分や抜け落ちていない感嘆符毛が目視でも確認できる状況です。